街のほっとステーション

実家の近所のお話。ローソンが潰れた。徒歩2分というロケーションのおかげもあって帰省時には世話になった。というか田舎の夜は早いので,やることない時とかは大変便利だった。そりゃまあコンビニエンスストアですから便利じゃなけりゃ困る。ただ,コンビニが出来たことによって近所の雑貨屋が軒並み潰れた。いつもオーダーメイドでフルーツサンドを作ってくれたパン屋も潰れた。仕方がないので近隣住民はコンビニで日用品を買っていた。街のほっとステーションなんていう割には巨大資本の暴力というべきか。
で,そんな便利なコンビニが夏頃潰れた。どうもバイトが集まらなくてオーナーがギブアップしたらしい。それはそれで止むを得ない話ではある。しかしだ,他店はローソンに駆逐されてしまったので,ローソンなくなってからは近所に店が一切なくなってしまった。我が家は駅から徒歩10分という素晴らしいロケーション。それにもかかわらず微妙に不便なのは一体どうしたことか。
出店したら街がどうなるのか,その店を潰したらどうなるのか,まさか予測できないものでもあるまい。それにもかかわらずこの有様だ。まったくもって嫌になる話。とは言えミッフィーグッズを貰うために必死でおにぎりを食らう僕は何かが壊れているのかもしれないと思った。ちなみに前回キャンペーン時のミッフィーボウルは5個も貰えました。

よく考えたら

この話を書くのは2回目かもしれない。このあたり,おかしくなっている証拠なのかも分からん