ネコ裁判*1のコメント欄がここ何ヶ月も揉めまくってます。もともと本編しか読んでなかったのですが,元同じ職場のO君(真性道民)から「コメント欄が揉めてておもしろいよ?」との報告を受けてからずっとみてます。まぁ実際のところは自称正義を振りかざした例の所の人による脊髄反射と一見普通(に見える)人による足を止めての壮絶な殴り合いな訳で,泥仕合の様相を呈してきてますね。出版を終え,猫裁判がランキングから消える日まで頑張っていただきたいものです。自分のしっぽを追いかけて永遠くるくる回り続けるトラのようです。そのうち溶けてバターになっちゃいますよ!気をつけて!
 しかしタロウさんの策略というか作戦というか予定なんだろうけど,一日の文量がそれほど多いわけではない。そのためか思いっきり誤読してる人が多いのが気になる。連載回数にして100回近い話のほんのワンセンテンスを捉えて「失礼だ」「馬鹿にしてる」「もうこねえよ」「本買うのやめた」「角川に電話した」などと言い出せる精神性には脱帽する。というかこのあたりの些末な表現に食いついている人の発言が何かに似てると思ったんだけどさっきわかった。発言小町だ。文章をすごく広義に解釈してキメ撃ちしてくる点はソックリだ。あるいは例の所でテンプレートとして配布されている抗議文にも似たものがある。どっちにしろ意図的に普通を装おうとするやつに関わるとろくなことがないことには変わりがないな。
 きっとこの光景というかコメント欄をタロウさんはニヤニヤしながら見ているんだろうけど,面倒事は早い内に収集つけた方がいいと思うのね。番外編(ランキング及びジャンル移動に関する件)についてはいったん非公開というスタンスで続編を進めてるからぶり返しは少なくなるものの,番外編始めたらまた荒れるんだろうなぁ。もしかしたら可能な限りエントリーを増やしているのは書き込みスペースを分散化させ,彼らの追及点を希薄にするのが目的なんだろうか?なんてことを考えてみた。煽りの子らは極度にアレ気な子ばかりなのでそうやってるうちに徐々に飽きていくんだろうなぁ。と言う意味ではタロウさんが泥仕合をプロデュースしてるのかもしれないな。